安藤整形外科・形成外科

町田市成瀬の整形外科,形成外科,皮膚科 安藤整形外科・形成外科

〒194-0044 東京都町田市成瀬4-1-1
TEL 042-722-0015
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診療案内

整形外科の主な疾患

  • ケガ(骨折、脱臼、打撲、捻挫、切り傷、擦り傷など)
  • 首の痛み、肩こり、むち打ち
  • 肩の痛み、腕が上がらない
  • 背中や腰の痛み、ぎっくり腰、坐骨神経痛
  • 膝の痛み、はれ
  • 手足の痛み、しびれ、むくみ、こわばり
  • 長い距離が歩けない、足のつり
  • 足をつくと痛い
  • 骨そしょう症
  • 痛風
  • 交通事故によるケガ
  • 労働災害
  • スポーツによるケガや障害
  • テニス肘、野球肘、ゴルフ肘、野球肩など

 

手の外科の主な疾患

  • 関節のいたみ、はれ
    (ヘバーデン結節、ブシャール結節、母指CM関節症、関節リウマチ、TFCC損傷、キーンベック病、他の関節炎)

  • 腱鞘炎、腱付着部症
    (ばね指、ドケルバン病、尺側手根伸筋腱鞘炎、テニス肘、ゴルフ肘など)

  • 手指のしびれ
    (手根管症候群、ギヨン管症候群、胸郭出口症候群など)

  • ケガ
    (マレット指、舟状骨骨折、有鉤骨骨折、橈骨遠位端骨折、小児の骨端線損傷などの骨折、腱損傷、切創、挫創など)

  • 指が伸びない
    (デュピュイトラン拘縮:酵素注射治療は予約制

  • 音が鳴る、ずれる感覚
    (腱の脱臼)

  • 腫瘤、腫瘍
    (ガングリオン、粉瘤、グロームス、血管腫、巨細胞腫、神経鞘腫などの腫瘍)

【小児・学童のケガ】
ケガの治療をおこなうとともに、傷跡や皮膚のケアに対しても形成外科とこまやかに対応いたします。

【予約制の治療(診察時におたずねください)】
  • 各種ブロック注射
  • 骨密度測定
  • デュピュイトラン拘縮に対する酵素注射治療:ザイヤフレックス
  • 各種腱鞘炎(ばね指、ドケルバン病等)、手根管症候群、軟部腫瘍の手術、処置
  • ケガ(腱損傷、透視下の整復が必要な骨折など)の治療

 

形成外科の主な疾患

  • ケガ(切り傷・擦り傷)
    形成外科とは傷をきれいに治すことを専門とする診療科です。事故、転倒、仕事中、スポーツ等様々な状況で発生したケガを、可能な限りきれいに元の状態に近づけるよう治していきます。お子さんがケガをされて、ご家庭でのケア方法や傷跡が心配な場合や、特に顔の場合には、形成外科の受診をお勧めします。
  • やけど
    やけどは日常的によく見られる外傷です。低温やけど、熱湯、油、蒸気、ストーブやアイロンなどへの接触によるもの。様々な原因があり、状況や重症度によって治療法も経過も異なります。ただやけどを治すだけでなく、ひきつれや傷跡をできるだけ残さず治すよう、治療とその後のケアも行ってまいります。
  • 傷跡(瘢痕・ケロイド)
    外傷後の傷跡や手術後の傷跡が目立つ、気になる、かゆい、痛い、ひきつれるなど。症状の程度や部位に応じて、飲み薬、貼り薬、注射、手術等を検討します。
  • 皮膚腫瘍(イボ・ほくろ・粉瘤等)
    できものの大きさ、性状、部位などから鑑別診断を行い、適切な治療方法(凍結療法、切除手術など)をご提案します。必要があれば病理検査等も行います。治療に伴う傷跡のケアや再発防止のケアなどのご指導もいたします。
  • 陥入爪・巻き爪(矯正治療・手術)
    巻き爪とは一般的に使われる表現ですが、爪が巻いているだけでは痛みの原因となることは少なく、爪の辺縁が皮膚に食い込み、爪が皮膚を圧迫し、炎症をおこしたり化膿したりすることで激しい痛みを生じます。原因としては、爪の切り方、深爪、靴による負担、運動による負担、足の変形、爪水虫などがあります。巻き爪は治療しても、根本的な原因が改善されなければまた再発する可能性が高くなります。治療とともに原因の改善に対するアドバイスも行ってまいります。治療は、炎症があるものはまず飲み薬や塗り薬で炎症を抑えます。物理的に爪が皮膚に食い込んでいるものはその部分の爪だけ切る場合もあります。軽症のものは多くの場合これで痛みは改善します。その後、テーピング等で再度爪が食い込まないようケアしてまいります。湾曲が高度なもの、炎症を繰り返しているもの等は矯正治療をお勧めします。矯正が困難なものや再発を繰り返すもの、早期の改善を望まれる場合等は手術を行います。
    *弾性ワイヤー矯正法:形状記憶合金ワイヤーを用い爪の矯正を行います。爪の先の両端に穴をあけワイヤーを通します。爪に穴をあけるだけなのでワイヤー装着に伴う痛みはありません。ワイヤー装着時から陥入部の痛みが改善します。入浴や運動など、日常生活上の制限もほとんどありません。月1回程度ワイヤーの調整にご来院いただき、3~8ヶ月程度で矯正完了します。ワイヤー矯正法は保険適応ではなく自費となります。
  • 爪の変形・変色(手・足)
    外傷後の変形、爪のトラブル(薬品・洗剤・ネイル)による変形・変色、加齢による変形・変色・菲薄化など爪に関するお悩みがございましたらご相談ください。ジェルネイルなど爪のおしゃれの普及に伴い、菲薄化、変形、白癬菌感染(カビ)など爪のトラブルが増えています。どこに相談したらいいかわからなかった、とおっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。ぜひ一度ご相談ください。
  • 皮膚潰瘍
    感染、基礎疾患(糖尿病等)、栄養状態、血行状態、生活状況など、傷の治りを妨げている原因を探り、状態に応じて適切な治療法を選択してまいります。
  • 褥瘡(床ずれ)等
    ご自宅での介護か?施設での介護か?それぞれの生活状況によって医者が指示する治療と実際に可能な治療(処置)は違ってきます。それぞれの状況に合わせて、可能な治療の中で最善の方法を考えてまいります。

 

皮膚科の主な疾患

  • 皮膚のかゆみ・乾燥
    皮膚のかゆみや乾燥の原因は、加齢によるもの、体質、外的刺激(化粧品・石鹸・洗剤・衣類、誤ったスキンケア)など様々なものがあります。適切なスキンケアや飲み薬、塗り薬等を用いて、皮膚をより良い状態に導きます。
  • 湿疹
    皮膚科を受診される患者様に大変多くみられる疾患です。痒みを伴うブツブツや小さな水疱、赤みなどがみられます。原因は外的刺激(石鹸・洗剤・化粧品・衣類・装飾品・植物など)、自己免疫、食物など様々です。痒みや炎症を抑える飲み薬、塗り薬で治療を行うとともに原因を探ってまいります。
  • 虫刺され
    たかが虫刺されで受診なんて・・・と思われている方が多いようですが、原因の虫も蚊やノミ、チャドクガ、ブヨ、蜂など多種にわたり、その症状や治療も様々です。ここしばらく話題になっているマダニ咬症は全身性に激しい症状をひきおこし、時に命にかかわる場合もあります。蚊に刺されただけでも、お子さんの場合にはアレルギー反応によって強い反応が出やすく、腫れや痒み、痛みが長引くことで刺されたあとがしこりとして残ってしまうこともあります。適切な治療薬を選ぶことで、あとを残さず早期に治していきます。
  • じんましん
    じんましんは多くの方が経験する非常にありふれた疾患ですが、直接の原因・誘因が不明であることがほとんどです。突然痒みを伴う赤みや、みみずばれのようなふくらみが出現します。多くの場合は飲み薬によって速やかに改善しますが慢性化することもあり、初期に適切な治療を受けることが大切です。食物や薬剤・寒冷・日光・発汗・機械的刺激など誘因が明らかなじんましんの場合は治療を行いながら誘因の除去もしくは回避も行います。
  • ニキビ
    ニキビは思春期以降、ホルモンの働きが活発になり皮脂がたくさん分泌されることにより、毛穴が詰まってできます。ニキビの原因はストレス、過労、睡眠不足、不規則な生活、不摂生、偏食、便秘、紫外線、誤ったスキンケアなど様々です。思春期のニキビと大人のニキビには多少違いがあります。ニキビ跡を残さずきれいに治すためには、ひどくならないうちに皮膚科を受診して治療することが大切です。毛穴の閉塞・皮脂の過剰分泌・細菌の繁殖これらに対処することが治療の基本です。重症度に応じて塗り薬や飲み薬を組み合わせて治療します。治療とともに原因の改善や正しいスキンケアを行っていただくことで効果が出やすく、再発も減らすことができます。
  • アトピー性皮膚炎
    皮膚のバリア機能が低下し、乾燥しやすく刺激に弱い敏感肌の状態で、痒みを伴う湿疹がよくなったり悪くなったりを繰り返す疾患です。アトピー素因というIgE抗体を作りやすい体質も関連します。当院では日本皮膚科学会のアトピー性皮膚炎のガイドラインに沿って治療を行ってまいります。なお、お子さんの治療にあたり、ステロイドの塗り薬に抵抗感をお持ちの保護者様が少なくありませんが、症状に応じて適切な種類のものを適切な量で必要な期間だけ使用し、改善してきたら薬を減らしたり弱いものに変えたりして適切に用いれば、何ら心配はいりません。その抵抗感、心配な気持ちが解消されるよう丁寧な説明を心がけ、ご納得いただいたうえで治療を行ってまいります。日常的な生活上の注意点(食事・生活環境など)やスキンケアもご指導してまいります。
  • 水虫
    水虫は、白癬菌(はくせんきん)というカビの一種が皮膚に入り込んで生じる疾患です。足白癬は趾間型、小水疱型、角質増殖型に分類されます。その他、体、陰部、手、顔面などにも白癬菌が感染する場合もあり、顕微鏡検査による診断が重要となります。それぞれのタイプ状態にあわせた塗り薬で治療してまいります。
  • 爪白癬
    白癬菌は爪にも感染します。感染した爪は白く濁り、厚くなり変形してきます。放っておくと体のほかの部分にうつったり、家族などの周りの人にうつしてしまうこともあります。以前は飲み薬が基本とされていましたが、現在は、有効成分が効果的に爪に浸透する塗り薬がありますので、今まで治療をあきらめていた方でも効果的に治療が行えます。また当院ではより薬の効果をあげるための前処置をおこない、家庭でのケア方法をお教えしております。
  • ウイルス性のイボ
    イボはウィルスの感染で発症し、いじることで増えたり大きくなったりします。また、家族など人から人にうつる場合もあります。治療には液体窒素療法などがあります。大きさや数によって治療回数はことなります。イボをみつけたら小さいうち・数がすくないうちに治療を受けましょう。
  • 水イボ
    正式には伝染性軟属腫といいます。幼稚園児から小学生低学年によくみられるウイルスによる感染症です。放っておいても自然に消えることもありますが、掻くことで拡大し、プールやお風呂などで人にうつすこともあり注意が必要です。数が少ないうちに早めの治療をお勧めします。小さいお子さんの場合が多いので、できるだけ痛みや恐怖感が少なく、家庭での処置も不要な治療を心がけています。
  • タコ 魚の目
    タコと魚の目は、どちらも皮膚に継続的に圧力が加わる場所に角質層が異常に増殖したものです。タコは皮膚の表面の角質が部分的に厚く硬くなったもので痛みません。魚の目は皮膚の内側に芯があり刺さっていくように進行するので痛みがあります。どちらも負担がかかっている部分の自己防衛反応なので、完治は難しいですが、削ったり、芯を取り除くなどの治療を行った後に、原因の改善や日常のケア方法のご指導などを行い、日常生活に問題ない状態にコントロールしていきます。
  • 口唇ヘルペス
    唇と皮膚の境界部にできる発疹で、ヘルペスウィルスが原因で生じるものです。体の抵抗力が落ちた時に体の中に住み続けているウィルスが活性化して、口唇に痛痒い水疱ができてきます。熱の華ともいわれており、風邪をひいて熱がでたときや疲労時、日焼け後などに発症しやすくなります。治療は飲み薬が有効ですが、いかに早く治療開始するかが重要です。
  • 帯状疱疹
    帯状疱疹は、子供の頃にかかる水ぼうそうが治った後も、原因となるウィルスが体の中の神経節というところに潜伏していて、ストレスや過労、病気などによって体の抵抗力が落ちた時にウィルスが活性化して現れる病気です。水ぼうそうにかかったことのある人ならば誰でも発症する可能性のある病気です。ウィルスが潜伏していた神経節から神経に沿って炎症をおこし痛みや痛痒さの後、帯状に水疱が出現します。症状が激しかったり治療開始が遅れたりすると、皮膚症状が治まった後も帯状疱疹後神経痛という後遺症が残ることがあります。飲み薬による治療を行いますが、いかに早く飲み始められるかが重要で、その後の後遺症にも影響してきます。
  • 脱毛
    頭髪の円形脱毛や広範囲の脱毛、眉毛やひげ体毛の脱落など、ストレスや自己免疫、病気や薬剤、出産、加齢など様々な原因で様々な脱毛が起こります。その原因をみきわめ、塗り薬、飲み薬、注射などを組み合わせて治療していきます。食事や洗髪、ヘアケアなどもご指導してまいります。

 

その他

  • ピアス
    ファーストピアスは医療機関であけられることをお勧めします。はじめにいかにトラブルなくピアス穴を安定させるかが、その後にピアスを楽しめるかを決めるといっても過言ではありません。当院では医師による穴あけとケアのご指導を行います。また、女性ならではの目線で、その方の耳の形や好み(セカンドピアス以降どんなタイプのピアスをつけたいか)に応じ、穴の場所や向きをアドバイスし調整しながら穴をあけます。自費になります。
  • スキンケア相談(肌・爪・髪)
    スキンケアは治療効果を上げるためにも、再発防止やトラブル予防にも大切です。年齢や性別、肌タイプや体質、生活環境、目的などに応じてケアの方法は変わってきます。各疾患の治療中から治療後のスキンケアはもちろん、正常な状態の日常的なケア、お肌のタイプや目的に合わせたスキンケアのご相談を承ります。化粧品選びや使用法のアドバイス等もお気軽にどうぞ。

【形成外科・皮膚科の受診について】
基本的には保険診療ですが、一部自費治療となるものもございます。
自費治療に関しましては事前にご説明し、ご同意いただいた後の診療となります。